神経・生理心理学-08

前回授業へのリアクション
 今回のフィードバックは授業内で行います。

皮膚電気活動 
 今日のテーマは皮膚電気活動です。皮膚電気活動とは、発汗の程度を電気的に調べる手法です。その歴史は古く、1930年代にはすでに研究例が存在します。警察での事件捜査などにも用いられるイメージがありますよね。その測定原理や具体的な方法、研究例を紹介します。PDFファイルも用意したのでご利用下さい。

リアクションの提出
 こちらのリンクからリアクションを登録してください(リアクションには、動画を見て、考えたこと、感じたことをお書き下さい。リアクションは出欠記録を兼ねており、かつ成績評価の対象となることにご留意ください)。リアクションは、原則として、授業開催日を含む3日以内に提出するようにしてください。課題ファイルは、レポートなどの課題がある回のみ添付するようにしてください。

神経・生理心理学-07

前回授業へのリアクション
 先週は小テストを行いました。小テストをやるようになったのは最近のことなのですが、最後のテストですべてが決まるような成績評価より、定期的に復習を行える小テスト方式のほうが、結局は学習体験として有意義な気もします。

体温 
 今日のテーマは体温です。心理学で体温(血液の循環)を測る意義、 各測定法の説明、実際にそれらを用いた研究の事例などを解説しています。 必要な方は、PDFファイルも用意したのでご利用下さい。

リアクションの提出
 こちらのリンクからリアクションを登録してください(リアクションには、動画を見て、考えたこと、感じたことをお書き下さい。リアクションは出欠記録を兼ねており、かつ成績評価の対象となることにご留意ください)。リアクションは、原則として、授業開催日を含む3日以内に提出するようにしてください。課題ファイルは、レポートなどの課題がある回のみ添付するようにしてください。

神経・生理心理学-06

前回授業へのリアクション
 先週は血圧の話をしました。単に血圧がどのようなものかということではなく、 高血圧がどのようなリスクになりよるのか、 性格や行動との関係、緩和要因などについても 触れました。多くのコメントをありがとうございました。

本日の課題
 今日は授業動画の視聴ではなく、小テストの実施を課題とします。こちらのアドレスからテストを表示し、各自実施してください。過去の資料を閲覧しながら回答していただいて構いません。制限時間もありませんので、ゆっくりやっていただいて結構です

リアクションの提出
 こちらのリンクから本日中にリアクションを登録してください(リアクションには、動画と小テストをとおして考えたこと、感じたことをお書き下さい。リアクションは出欠記録を兼ねており、かつ成績評価の対象となることにご留意ください)。リアクションは、原則として、授業開催日中に提出するようにしてください。課題ファイルは、レポートなどの課題がある回のみ添付するようにしてください。

神経・生理心理学-05

前回授業へのリアクション
 先週は血管活動のお話をしました。その構造や神経支配、測定方法などをお話ししましたが、アナ雪を聴きながらの測定実況も、皆さんの理解に役立ったようで良かったです。

脈波ランプ
脈波カー

血圧 
 今日のテーマは血圧です。血圧を測る意義、 その定義と測定法、実際にそれらを用いた研究の事例などを解説しています。 必要な方は、PDFファイルも用意したのでご利用下さい。

リアクションの提出
 こちらのリンクからリアクションを登録してください(リアクションには、動画を見て、考えたこと、感じたことをお書き下さい。リアクションは出欠記録を兼ねており、かつ成績評価の対象となることにご留意ください)。授業運営の都合上、リアクションは、本日中に提出するようにしてください。課題ファイルは、レポートなどの課題がある回のみ添付するようにしてください。

神経・生理心理学-04

前回授業へのリアクション
 (本年度は対面授業内で行います)

末梢血管活動
 今回は、心臓血管活動のうち、血管活動についてお話します。測定指標としては、指尖容積脈波を紹介し、その測定原理や測定例から、心と血管活動の関係を理解していきます。必要な方は、PDFファイルも用意したのでご利用下さい。

リアクションの提出
 こちらのリンクから本日を含む3日以内にリアクションを登録してください(リアクションには、授業を受けて考えたこと、感じたことをお書き下さい。リアクションは出欠記録を兼ねており、かつ成績評価の対象となることにご留意ください)。リアクションは、原則として、授業開催日中に提出するようにしてください。課題ファイルは、レポートなどの課題がある回のみ添付するようにしてください。

15.神経・生理心理学

前回授業リアクションへのフィードバック
 前回は高次脳機能障害についてオンデマンドで学習してもらいました。一見我々の生活には関係なさそうな話ですが、実は多くの人々が知り、考える機会をもったほうが良い事であると理解いただけら事と思います。

試験の実施
 予告通り試験を実施しますので、こちらのフォームよりお答えください。制限時間は60分で、15:20~16:20の時間内に回答してください。回答の際、授業の過去資料を参照して構いません。運悪く上記時間帯に間に合わなかった場合も、諦めず回答するようにしてください。その際は、「○○の理由によって間に合いませんでした」と、チャットからご連絡ください。遅延時間に応じて減点しますが、本日中に回答してくだされば評価対象とします。交通機関のトラブルの場合は減点の対象とはなりません。

リアクションの提出
 こちらのリンクから本日を含め3日以内にリアクションを登録してください(リアクションには、本授業を半年間受講した感想、改善してほしいこと等をお書き下さい)。

神経・生理心理学-03

前回授業へのフィードバック
 前回授業へのフィードバックは授業中に行います。

心電図と心拍数
 今日は、心臓とはどのような臓器なのか、それをどのように測って、どのように表示するのかなどを、事例を交えながら学習していきます。先週学習した、自律神経、つまり交感神経と副交感神経のはたらきに関しても、心臓との関わり合いを通して学習を深めていただければと思います。こちらも長いので、倍速でご覧いただけますと幸いです。必要な方は、PDFファイルも用意したのでご利用下さい。

リアクションの提出
 こちらのリンクから授業開催日を含む3日以内にリアクションを登録してください(リアクションには、動画を見て、考えたこと、感じたことをお書き下さい。リアクションは出欠記録を兼ねており、かつ成績評価の対象となることにご留意ください)。リアクションは、原則として、授業開催日中に提出するようにしてください。課題ファイルは、レポートなどの課題がある回のみ添付するようにしてください。

神経・生理心理学-02

前回授業リアクションへのフィードバック
 (本年度は授業内で行います)

リアクションの提出
 こちらのリンクから受講日を含めて3日以内にリアクションを登録してください(リアクションは出欠記録を兼ねており、かつ成績評価の対象となることにご注意ください)。リアクションは、原則として、授業開催日中に提出するようにしてください。課題ファイルは、レポートなどの課題がある回のみ添付するようにしてください。

神経・生理心理学-01

ガイダンス
 今日は第1回目ということもありまして、この授業で扱う内容を大まかに説明するだけにとどめたいと思います。 ○○学などと言うと、何か完成した体系があるかのように思われがちですが、 学問自体も生きていて今現在も変化を続けています。 この授業では、教科書に書かれていることを扱うだけでなく、 応用的な研究を多く紹介することによって、 この学問の現在の形、新しい形をお見せしていければと思っています。

リアクションの提出
 こちらのリンクから授業開催日を含めて3日以内にリアクションを登録してください(リアクションは出欠記録を兼ねており、かつ成績評価の対象となることにご注意ください)。今回は、

1.動画内容で特に興味を惹かれたのもの
2.授業を行う上での不安や要望

について記入するようにしてください。課題ファイルは、レポートなどの課題がある回のみ添付するようにしてください(今回はナシです)

神経・生理心理学

授業の目的
 本講義では、心と体の関係について、様々な角度から理解を深める事を目的とする。各種の基礎的な計測手法を解説すると同時に、実際にそれらを用いた過去の実験事例を取り上げ、中枢神経系や自律神経系のメカニズムについて学んでゆく。また、主要な関連分野における近年のトピックについても適宜解説を行い、単なる学問としてでなく、これらの新しい知見を日常場面にどの様に活用してゆくか、ストレス・健康といった身近な概念も交えながら、応用生理心理学的視点も含め議論をすすめてゆく。

到達目標
 これらを踏まえ、本演習は、以下を到達目標とする。
1.生理心理学において一般的に用いられる測定指標について概説できるようになる。
2.各測定指標変化の背後にある神経活動について説明できるようになる。
3.心身相関現象をもたらす様々な身体機能について説明できるようになる。
なお、本科目はストレス耐性科目として設定されており、授業内にて学生のストレスおよびストレスマネージメントに関する知識とスキルについて学習を促す。

成績評価の基準
目標1~3に関しては、定期的に行う小テスト、期末の試験、レポートにより評価を行う。
成績評価の配分は、小テスト・試験・レポートの成績を50%、リアクションペーパーへのコメント等から判断される参加状況を50%とする。授業内容に関しての意見・質問については、次回授業の冒頭で適宜フィードバックを行う。

01.ガイダンス
02.神経系
03.心電図と心拍数
04.末梢血管活動
05.血圧
06.小テスト
07.体温
08.皮膚電気活動
09.呼吸・筋電図
10.脳波・眼球運動
11.小テスト
12.ストレスと健康
13.リラクセーション
14.記憶・感情等の生理学的反応の機序・高次脳機能障害
15.試験