23心理サイエンス応用演習Ⅱ

授業の目的
本演習は心理学における実験研究に有用な、様々なテクニックを身につけることを目的とする。具体的には、従来の心理学に、プログラミング、CG、VR、電子工学、デジタルファブリケーション等の技術を組み合わせ、独創性の高い研究を実施する力を養う。心理サイエンス応用演習Ⅱでは,心理サイエンス基礎演習Ⅰ・Ⅱで培った知識・スキルをもとに、現実場面への適用を実際に試みることで,応用力を養うこととする。

到達目標
1.実験刺激を作製するだけでなく,現実場面に適合するよう修正することができるようになる。
2.上記の実験刺激の応用可能性を、他者にわかりやすく伝えることができるようになる。

授業コンテンツ
ガイダンス
3Dプリント応用
TinkerCADを扱う
MeshMixerを扱う
Meshmixerで3Dモデルのポリゴン作成、移動、結合など
Arduino応用(1)
Arduino応用(2)
Arduino応用(3)
ECGデータの分析
STEM教育まとめ