1. アプリ開発の進捗
①Fitbitグラフ
・色分け:GPTが認識しやすいように、グラフ内の数値を「土曜は青色、日曜は赤色」でそれぞれ示した。さらに、折れ線のマーカー色を薄く、月初めの日付をMM/DD形式にして、全体的に文字を大きくした。横軸の日付はうまくいかなかった。
・データ:前日までの2週間分のデータから,今日までの2週間分に変更
・ファイル名の変更:データを取得した日付を今日の日付にした
・睡眠時間の表記:MainLen→「MainLen+Awake」の算出方法に変更した.こちらの算出結果も同様に,csvファイルに保存済み.
②Unityアプリ開発
・機能:過去データの閲覧機能を削除した
・環境音:軍人は焚火,世田谷女子は「生活音 or 屋外の音」で悩んでいる
・統制条件用:AIエージェントなし条件用にグラフのみを添付した
・ログイン画面:テンキー,自動変換を追加した,DBはcsv保存
・アドバイス文:厚生労働省(2023)を引用しアドバイス文の強化
2. 健康アプリの解説ブログ,インストラクション動画の作成
・実験全体の説明
・健康アプリのインストラクション動画の作成
・心理指標の回答タイミングなどなど
・↓運動や睡眠をどこまで提案してよいのか(提案はAIにやってもらう?)
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機能の追加候補
1. アプリ開発の提案で,前回のゼミで体調不良によるRMSSDの低下を,AIアドバイザーは単にストレスと判定していた。そのため,「今日の調子・忙しさを5段階で評定」を行い,Unityアプリか,毎日Formsの回答を行ってもらう。
→アドバイザーの評価の一参考になり,さらに参加者自身が自分の体調を気づくためのきっかけになる。
2. Fitbitデータの取得:取得できていない分をまとめて行う機能をつける
ランキングの話
・アドバイザーの有無だけでは有意差が出るか心配で,モチベーションが続くかも心配。一つの目標として,歩数のみを表示する。その際,個人情報の観点も配慮して,同意を得てニックネーム表示で行う。