月別アーカイブ: 2023年2月

VRチャットで、実験参加者を招待するための手続き

招待方法

1, (ハンコン)Bボタン→Social


2, Online Friend→hikensyaを選択


3, Send invite→Send invite

4,完成

事前準備
・VR Chatにログイン(実験者・参加者)
・準備中に参加者のアカウントにsendから申請を送る(実験者)
・VR空間上で椅子に座って待機(実験者)

ミラーリング
・Oculusボタン→VR Chatの左下4つの右から二番目がミラーリング
(選択すれば勝手にできたような気がする)参加者のみ

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メモ
・VRスピーチでの安静期間は開眼
→VRゴーグルを外すのは,後安静が終わってから

資料

・実験協力者の待機場所
・実験者の待機場所→参加者の心理指標回答中の待機スペース

VRゴーグル
・N1=実験者
・N2=参加者

Finometer 勉強会

長野ゼミの卒論生がフィノメーターを使用するとのことで、「重田・永松・河田・漆師さん・長野先生」の5人で使用方法を学んだ。後ほど、永松さんが使用方法をブログに投稿するため、ざっくりとメモ書きしておく。

マニュアル・プログラム】
2014年時点でtairaさんがゲーム時の生体計測を扱っており、そこにフィノメーターに用いるマニュアル・プログラム一式を添付 (E-152:リンク)されてた!!

↑これを読めば一先ず使用可能に…

【使用方法】
1, 本体の電源を入れる

USBケーブルでPCと接続して、フィノメーターの電源を入れる。

ソフト「BeatScope Easy」を立ち上げ、、3枚目画像のように青く光ればok.
(光らなければもう一度やり直し)

2, カフの装着

注意点
・カフ自体、高価で繊細なため、使用時は細心の注意を
・カフを装着の際、開きすぎると割れてしまうため指1本通るくらいに留める
・計測中は指を通さないと破裂する恐れがある
・保存時は段ボールを噛ましておくと長持ちする
・S14とかが年号で、22が一番新しかった気がする

非利き手の腕に通して、マジックテープで固定する。
測定部位は、心臓付近が好ましいため、画像のようにクッション等で調節する。

装着位置
・中指の第1, 2関節の中間の腹部
・カフの黒点(光センサー)が指の側面を挟むように装着

光センサがズレると計測できず、またきつく装着すると圧迫されてしまう。手首につける方は腕時計に近い位置でかつ緩めに装着する)

3, 高さセンサーの装着

肘より少し上らへんにマジックテープで固定して、固定したちょい先をめくって高さセンサを貼り付ける。高さセンサはもちろん心臓の高さまでもっていく。3枚目画像のように、水色の丸で囲った部分(カフ・高さセンサ)の差圧で血圧を測定するらしい。

高さセンサの装着が終了次第、フィノメーターのコマンド「Height」を音が鳴るまで長押し。-00表示になれば補正が完了する。-10でも開始できるけど、-70とかは「start/stop」でリセットしてから、もう一度「Height」を押す。

4, 計測開始

ソフト「BeatScope Easy」を立ち上げ、中央上にある”Start”から実験参加者の基本的なプロフィール(赤丸は必須回答)を入力したらok. Fingerにチェックをつけることと、明らかに身長が低い人には気をつける(年齢は大学生だから同じでいい)。

水色:CO
黄色:血管抵抗

あとはHRなど。左下の赤丸部分が測定経過時間を表している。
脈波(オレンジ)が直線が多くあると調整段階のため、少々待機。

注意点
前半5分は測定値が乱れてしまうため、切り捨てなければならない。そのため、安静期4分ならば6~8分とる必要があるため、実験スケジュールを確認。
指先が冷えていると外れ値がバンバン出やすい。実際にあったのがこれ↓ 

手先が冷たいといえばもちろん某しげたのお手て。
周囲からの評判も生理指標が汚い男として知れ渡ってしまった。

 ←Fitbit_HR

まあそんなことは置いといて、手先がめっちゃ冷たい人だと計測が困難。見極め方は「HR50~100」が良いとされているため、それ以下(HR20, 30)だった場合…

あとは市販の血圧計190, フィノメーター140であれば差分の50を全体の値から引いていくという方法もあるらしい。先生曰く。つまり、脈波(オレンジ)が横ばいになっていると計測できておらず、安静期間までを伸ばす。

残りの計測器外し方は、メモの通り。

分析方法に関してはスマホで動画撮影したのでそれを使ってもらえればと(毎回新しいファイルで動画編集した結果画質がごみになりました…)。

データ処理
1, exportから .csvファイルをデスクトップに保存(BeatScope Easy)
2, Beat Helperからファイルを変換する
3, 変換したファイルをもとにグラフ化する(一人ずつ変換を行う)

Unity 映像作成3

【作成方法】

使用するAsset, Pluginは前回のブログ「Unity 映像作成2」で紹介した通り。おそらく計3つインストールしておけば動くはず。

作成動画の尺としては16分程度だが、Assetのインポート含めて20分程度で簡単な映像が作成できるため、ぜひお試しください。動画1の序盤が参考になるだけなので、残りは公式の動画を見た方が早いかも。

また、Unityで映像作成をするメリットは以下の通り(Unity Japan)

要は利便性が高く、試行錯誤ができますよってことだと思う。そこまで、真剣に考えていないから正直…ってとこだけど。右画像のように具体的な構想があれば、あとはAsset組み合わせて作成できるからその手法の一環として、アニメーションにおいてなら有効なのかもしれない。

文京のPVに心理学科サイエンスコースがUnityで作成しました!! ってのもできる。いいように使われるだけで、まったくやる気は起きないが。

【High Definition RP】

HDRPに感動した。

あまりにもクオリティが高くなりすぎて、ことばが出そうで出ない。今まで見てきたものが嘘のようにもうすんごいの。パンダの質感もめっちゃいいし。ただ、ゲーミングPCでもステージ配置して数秒は若干重いけど、最初だけだったみたい。

HDRP使用時の最初はエラーが続出するけど、「Fix All→Create One」でShaderとかまとめて適応されるため、なんら問題なし。PCスペックを考えるとこのPluginはあまり推奨できない。重くて動かなくなるかも。

URPはそもそもShaderに色がつかず、透明になったため推奨できない。使うなら「UI→Unit→Detail」になり、テカテカしたいろになるため注意。

Unity 映像作成2

途中経過

【Asset, Plug in 一覧】

1, Asset
The Realtime Rascals

2. Plug in
・Cinematic Studio
・High Definition RP
 →高いグラフィックで作成できる
 →HDRP Wizardの方では「HDRP→Fix OLL→One~」でいける?  リンク

*プラグインに関しては、おそらく上2つがあれば動作するかと。
*開発環境は、「unity 2021.2 HDRP」が推奨されている。

Face Capture

スマホを介して自分の表情などをUnityで作成したキャラと連動させる。

注意点
・ファイアウォールの問題があり, アプリ使用中は一時的に無効化する。
・Assetダウンロードに選択間違えるとエラーが続出した。

作成動画