実験内容
実験Ⅰ:仮想事故
実験Ⅱ:オンデマンド授業・視線計測
各種ファイル
共同研究用パワポ
実験内容_オンデマンド
コロナでオンデマンド授業が急激に増加した。
オンデマンドになろうがどのみち最後にテストはあるため、効果的な学習方法を模索できればいいかな…と思いテーマとして扱った。
「音声有無」「学習スタイル(図・文章が得意!)」別の課題成績から検討。
課題成績の結果は、全て有意差が認められなかった。
1. 問題が難しすぎた→自由記述8/10
2. 学習スタイルをFelder(1995)をもとに分類を行ったが、「人数比 10:1」と偏ってる
生理指標の視線計測は、分析方法は特にない?ため、実験者の解釈に委ねられる。
音声有無
・スライドの読むスピードが話し手の影響を受ける
・音声なしは何度も見返す
学習スタイル
・文章の視聴時間→言語的(文章に注目)の方が長い
・文章を一通り読んでから画像/文・画像を交互に読む
考察では、当初の目的であった「効率的な学習方法の模索」について、問題が難しすぎたこと、学習スタイルの人数比の問題があったことについて問題点を挙げる。
音声有無
また、有意差が認められなかったものの音声なしの方が課題成績が高かった。有馬・森田(2022)のRedundancy効果について触れ、文章のみでスライド内容を読解できる参加者が多いことから、「解説者の音声によって学習が阻害された」ことを要因として挙げた。この考えを支持するために、内省報告などからも拾った。
学習スタイル
課題成績が