1月の安全管理委員長の永松です。新年早々じゃんけんに負けるという、幸先の悪いスタートではありますが、今年も頑張っていきます。
さて、今月はどうしていくか考えていく上で、感染者数の推移を見ていきますと、どうやら年末年始の間で、感染者が大きく増えていることが分かりました。
↓ NHKの新型コロナウイルス特設サイトより
https://www3.nhk.or.jp/news/special/coronavirus/data/
そのため、今月は先月よりも声掛けを強化していこうと思います。具体的には、手指消毒の呼びかけや、食事の際の距離についての注意喚起、入退出の声掛けなどです。
なぜ声掛けだけに絞ったかというと、大きく2つ理由があります。
1つ目は、ここ最近皆の意識が緩みがちであると個人的に感じていたからです。これはだれが悪いとかではなく、このような非常時が長期的に続けば、誰であっても慣れてしまい意識しなくなってしまうものだと思います。ただ、決してそれを良しとしているわけではありません。そして、この緩くなった雰囲気を締めるために声掛けが効果的だと考え、今月は声掛けをしていこうという結論に至りました。
2つ目に、過去の安全管理委員長が考え実行してきた幾つもの感染症対策が現在も実行され続けています。そして自分としては、現状の状態で感染症対策に問題はないと考えています。そのためさらに何か増やすよりかは、現状の対策を常に実行し続け、緩まないような声掛けをするほうが良いと判断しました。
…本音を言うと、これ以上縛りを設けて利用しづらい空間を作ることで、みんなの学習意欲を削ぐのはいかがなものかという考えもここに含まれています。
以上の考えから、今月は声掛け強化月間としていきたいと思います。口うるさいやつがいるなぁと思われる方もいると思いますが、どうかご理解の方よろしくお願いします。