修論進捗_241211

1. BF投稿論文1
・査読コメントを修正して提出
・再審査で,結果は1か月後になります

2. 予備調査の結果(N=56,男性30名,女性26名)
・親和性因子で最も得点が高く,サポートを受けたいと感じたAIは ”世田谷女子”
・印象評価の性差:男女ともに,「世田谷女子」を選択していた

3. Fitbit-睡眠時間の取得問題が解決!
 Fitbitアプリ・Pythonから取得したデータに,30分程度の誤差があった。Pythonのプログラムには問題はなかったため,アプリをみると…

 

・アプリの算出(①参照):覚醒状態を除く「レム睡眠+浅い睡眠+深い睡眠」
・Pythonの算出(②参照):「起きている時間(Awake)+寝ている時間(MainLen)」

12/1~12/5までのデータ内で,3~6分の誤差はあるものの大幅なズレはみられなくなった。これで,4指標のデータがほぼ正確に取得できることが確認された。

4. アプリ開発の進捗
・グラフの変更:PythonのRGBAから折れ線の色合いを薄くした
・瞬きと口パク機能が復元:BlinkCurveの作成、Lipsyncの設定を行った
・キャラクタ:肌の色と目の色を明るくして雰囲気を良くした,CharaChange追加
・シーンの切り替え:軍人と世田谷女子の2人を使えるようにした

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アプリ開発についてのFB
・ID打つのは参加者からしたら面倒だから,入力履歴を残す設定を加える
・軍人も使えるようにする:プロンプトを整える
・Windows版のインストーラーを作る
→.exeをしょっぱいPCで動作チェックする(ウイルスの危険がないかもチェック)
・WebGLは無理…→そもそも画像を表示する開発が済んでいない
・食事もまた夢…→できそうにないかも…
・健康のアドバイス文→月日の読み取りが弱いため修正
・アプリ機能を減らす:写真撮影・食事の機能を消す
→写真撮影機能で,実験2では参加者の主観的な気分と,表情の非接触で推定するのも面白そう

学部4年生・M2が卒業するまでに,実験1のデータ収集をしておきたい。参加者内計画で,13名のデータが取れれば大分デカい。Forms作成とアプリ開発を早く進めないとだ。実験スケジュールを考慮すると,1月中旬までに始めないとやばいな…

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