目を覚ますと見知らぬ景色とともに女の子の声が聞こえてきた。
”「お誕生日おめでとう!素敵なプレゼントをあげちゃうぞ!」”
しかし私には今日が誕生日であった記憶はない。
私以外の誰かの誕生日会でも行っているのだろうか、と声がする方向に近づいてみる。
そこで私は身をもって知ることとなった。彼女たちは人間を祝っているのではない。
”混沌”の誕生を祝っていたのだ。
「ビール!ビール!」「ビール!ビール!」「ビール!ビール!」
という感じで混沌かつちょっと怖い感じのやつを作ろうとしてますはい