1. AIアドバイザーの印象評定結果_N=10(男性=6名,女性=4名)
前回,AIアドバイザーに対する特性推論を行ったが,どの因子を持って評定値が高かったか解釈が困難だったため,親和性因子を含めた林(1978)の印象評定尺度をもとに,再度調査を行った。
・林(1978):印象評定尺度
世田谷女子が,親和性・力動性の尺度得点が最も高かった。また,独自項目として,サポートされたいAIは?という質問においても,やはり世田谷女子が高く,「共感してくれる,親しみやすい,言葉遣いが丁寧」という理由が挙げられた。
・特性推論:アメリカ大学生に行った調査では,外向性が高い人は内向性の高い人と比べ,近づきやすく幸福感を感じやすいと報告されている(大石)。日本とドイツは,文化差(幼少期の人との関り)からあまり変わらないと言われている。
2. 投稿論文1のコメント修正
査読者のコメントを基に論文を修正いたしました。修正後の文章の確認をよろしくお願いいたします。