日別アーカイブ: 2024年5月3日

FacePoseCap_データ取得

はじめに
 ここ最近,時間がなくブログ内にメモ書きが散らばっており,FPCもその一つである。 Fitbit研究を終えたら,こちらの研究に取り掛かるため,ゴールデンウィークを利用してデータの取得方法をまとめる。卒論生にも解説できるようにする。

準備するもの
・機材:「MSI01(PC),iPad,iPadスタンド(板),AnkerWebカメラ」
・ソフト類:「Unity2021.3.11f1,カメラ,OBS,Processing3.5.4」
・保存場所:「デスクトップ→個人フォルダ→SUGAWARA」

フォルダ内
・FPCapDualOffline240302:Processing, date内にProcessingの出力ファイル
・検出結果:?
・SimpleFaceCap:Unityで実行すると得られるデータ(CH1_~~.csv)

計測手順(正しいか微妙)
1. 機材周辺を整えたら,iPad前に参加者を座らせる(iPad画面は注視点で隠す)
2. OBSとUnityを実行し,計測スタート(ほぼ同時に実行で,OBSが最初)。
3. 実験スケジュールに基づき,計測を終えたらOBSとUnityを実行停止する
4. 「SUGAWARA→Simple~-ショトカ→CH1_実験日.csv」をデスクトップに出す
5. OBSから出力したmp4形式の動画フォルダ名をCH1と同じ日付に変更する
6. csv, mp4データをFPCap~のdateフォルダに,ドラック&ドロップ
7. Processing(FPcap~.pde)を立ち上げ,「15行目にmp4; 16,17行目にcsv」を入力
8. 上書きした後,Processingを実行する(1回目はエラーのため,2回実行する)
9. 実行画面に移行したら,(上)動画を基に(下)波形の時刻を合わせる
    (同じ秒数でもいくつかあるため,1秒であれば1秒に切り替わった瞬間に揃える)

ここからが怪しい
10. 時刻を合わせたら,F10,11からデータを出力する
11. 出力後,「FPCap~→dateフォルダ→~.B/~.R」が出力される
12. これらを展開し,折れ線グラフから解釈を行う。以上。

Processing画面でのコマンド
・Ctrl+Shift+←/→:下半分の時刻合わせ
・←/→:動画を10秒スキップ
・Ctrl+←/→:動画の最初/最後に移動
・Shift+←/→:動画をミリ単位(細かく)で移動
・space:一時停止
・F9:波形種類の変更(Smile, Browdown, Blink, Pitch, Yaw, Roll)
・F10:対象の変更(R:上半分の赤丸/青丸,B:(赤青)両方)
・F11:csv出力
・F12:動画の再生速度の変更

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波形と動画を合わせる際,
・波形:合わせに行く
・動画:合わせてもらう

みたいな解釈だから,OBSを先に実行した方がいいかもしれない。