はじめに
来週行うワークショップの授業内容について, 自分が講師役に回ってきた時用に資料など諸々添付しておく。
スケジュール(100分×2)
1. 自己紹介:5分
2. 生理指標の説明:10~15分
3. 実験:60~90分
4. データ取得:実験中では?
5. グラフ作成:20分程度
6. ディスカッション:教育の場面でどう使うか(教育工学を専攻のため)
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詳細
2. 生理指標の説明
①生理指標
→質問紙ではなく, 生体情報を計測
→ST, SCの簡単な紹介(リラクセーション, 覚醒水準, お笑いetc.)
②計測機
→従来の計測機との差別化
→低コスト機器の特徴(サイズ, 値段→半導体高騰でも3,000円)
→ハードウェア(デジタルファブリケーション機器), ソフトウェア(ChatGPT)
③計測画面
→マイコンからwifi経由でデータの送受信
→計測ページ:同時計測人数, エクセルで楽々
3. 実験
①ST:計算課題, リラックス音楽
②SC:ジェンガ, クールポコ
*「前安静→課題→後安静」を各3分ずつ行う。参加者を半数ずつ分け計測。STの場合, 「前安静→計算課題→リラックス動画→後安静」の4期間もあり。
*計算用紙を5枚用意する。
4,5 データ取得及びグラフ化
取得したデータをグラフ化して, 各期間の推移について説明する。統計処理を行って, リラックス動画の影響を分析するなど軽く触れておく。
6. ディスカッション
今までの研究例を軽く紹介する。その後, 先方が言ってた「生理指標を教育の場面でどのように使うか」についてディスカッションを行う。