日別アーカイブ: 2024年9月28日

BF論文2_効果量一覧

 統計ソフトjamoviによる効果量の算出方法がわかったため,BF論文で記述する統計処理の効果量を片っ端からスクリーンショットを貼り付けていく。ここでの効果量は,偏η²とする。出力結果のデータファイルを下記に添付した。

1. 3週間の訓練効果_3要因参加者内(訓練回×訓練方向×期間)
・反復測定分散分析で,参加者内のところのみに投入したらできた。

2. 性別と皮膚温制御成績_3要因混合(性別×訓練回×訓練方向)

3. 内受容感覚とBF_3要因混合(群×訓練方向×期間)

①気づき因子
・群×訓練方向×期間の交互作用は,惜しくも単純・単純主効果の検定(0.9と0.8)で有意でなく断念。これ出てたら,勝ちだったな…

②注意制御因子
・群×訓練方向×期間の交互作用のp値が0.100であと少しで有意傾向だった
→グラフ見たら,低群の方がうまくいってた

③感情への気づき因子

第2因子

第3因子

第6因子

第7因子

第8因子

4. 自宅での訓練回数と制御成績_3要因混合(群×訓練回×訓練方向)

===============================================================*何故かわからないが,交互作用の多重比較だけjs-starと一致しない。一致しないだけならソフト使用上仕方がないが,一番の問題は「訓練方向×期間」の下位検定で有意差が出ないため,根本的にjamovi側に問題がある気がする(js-star, HAD, Rは出てた気がする)。設定ミスもあるかもしれないが,資料が不足しているためどうすることもできない現状にある…