21心理サイエンス基礎演習Ⅱ

授業の目的
本演習は心理学における実験研究に有用な、様々なテクニックを身につけることを目的とする。具体的には、従来の心理学に、プログラミング、CG、VR、電子工学、デジタルファブリケーション等の技術を組み合わせ、独創性の高い研究を実施する力を養う。

到達目標
1.プログラミングやデジタルファブリケーション、CGなどに関する各種ソフトウェア等に触れ、それらの技術を応用した実験刺激を作製できるようになる。
2.上記のスキルをベースに独自の研究アイデアを発案、他者にわかりやすく伝えることができるようになる。

授業コンテンツ
01.ガイダンス
02.実験刺激とアンケート調査用フォームの作成(1)
03.実験刺激とアンケート調査用フォームの作成(2)
04.実験刺激のWebGL化と公開(1)
05.実験刺激のWebGL化と公開(2)
06.グループ別実験実施の実施
07.データの集計とレポートの作成(1)
08.データの集計とレポートの作成(2)
09.Arduino入門(1)
10.Arduino入門(2)
11.Arduinoを用いた皮膚温の計測
12.M5StickCを使ってみる
13.M5StickCを用いたデータ測定と集計(1)
14.M5StickCを用いたデータ測定と集計(2)
15.実験結果の解説と授業のまとめ

M5StickC覚書
2020年度版