生理心理学実験

授業の目的
本演習では、皮膚温、発汗、心電図に関する測定、解析の基礎的知識およびスキルを、実際の測定を通して学ぶ事を目的とする。また、卒業研究で必要となる実験計画の立て方や統計処理手法などについても併せて学習をすすめていく。

授業は、3~5人程度の小グループに分かれ、1) 模擬実験の実施、2) 解析およびレポート化、3) 独自研究の発案・実施、4) 実施結果の発表、以上4ステップを指標を変えながら繰り返し行う形式となる。 これらの過程を通し、生理心理に関する知識やスキルを身につけるだけでなく、日常生活における心理学的な諸問題を実験研究に落としこむ過程から様々な問題意識を身につけ、計画・結果発表時のディスカッションを通し、他者とのコミュニケーション能力を養う事を目的とする。

到達目標
1.生理心理学において一般的に用いられる測定指標につて、実際に測定できるようになる。
2.様々な実験形態の長所・短所を理解し、目的に応じた適切な計画をたてられるようになる。
3.得られたデータを科学的手法に基づき処理し、わかりやすくプレゼンできるようになる。

スケジュール
01.ガイダンス(9/18)
02.対応のないt検定1 -VRエアロバイクは運動量を増やすか?- (9/25)
03.対応のないt検定2 -絵本の読み聞かせは記憶課題成績を上げるか?- (10/2)
04.1要因参加者内計画分散分析1 -VRエアロバイク中にHRは上昇するか?- (10/9)
05.1要因参加者内計画の分散分析 2 -スピーチ中の皮膚温変化は?- (10/30)
06.2要因混合計画の分散分析-VRは運動のキツさに影響するか?(10/31)
07.2要因混合計画の分散分析2-人格によって皮膚温変化は異なるか?(11/6)
08.分散分析結果記述方法の解説(11/7)
09.データの測定(1) -空と水で感情は変わるか?(11/13)
10.測定結果の分析(1)-空と水で感情は変わるか?(11/20)
11.データの測定(2) -髭によって印象は変化するか?-(11/27)
12.測定結果の分析(2) -髭によって印象は変化するか?-(12/4)
13.振り返りとまとめ(12/11)
14.追加課題1(12/18)
15.追加課題2(1/8)

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授業の目的
本演習では、皮膚温、発汗、心電図に関する測定、解析の基礎的知識およびスキルを、実際の測定を通して学ぶ事を目的とする。また、卒業研究で必要となる実験計画の立て方や統計処理手法などについても併せて学習をすすめていく。

授業は、3~5人程度の小グループに分かれ、1) 模擬実験の実施、2) 解析およびレポート化、3) 独自研究の発案・実施、4) 実施結果の発表、以上4ステップを指標を変えながら繰り返し行う形式となる。 これらの過程を通し、生理心理に関する知識やスキルを身につけるだけでなく、日常生活における心理学的な諸問題を実験研究に落としこむ過程から様々な問題意識を身につけ、計画・結果発表時のディスカッションを通し、他者とのコミュニケーション能力を養う事を目的とする。

到達目標
1.生理心理学において一般的に用いられる測定指標につて、実際に測定できるようになる。
2.様々な実験形態の長所・短所を理解し、目的に応じた適切な計画をたてられるようになる。
3.得られたデータを科学的手法に基づき処理し、わかりやすくプレゼンできるようになる。

スケジュール
01.ガイダンス(9/18)
02.対応のないt検定1 -VRエアロバイクは運動量を増やすか?- (9/25)
03.対応のないt検定2 -絵本の読み聞かせは記憶課題成績を上げるか?- (10/2)
04.1要因参加者内計画分散分析1 -VRエアロバイク中にHRは上昇するか?- (10/9)
05.1要因参加者内計画の分散分析 2 -スピーチ中の皮膚温変化は?- (10/30)
06.2要因混合計画の分散分析-VRは運動のキツさに影響するか?(10/31)
07.2要因混合計画の分散分析2-人格によって皮膚温変化は異なるか?(11/6)
08.分散分析結果記述方法の解説(11/7)
09.データの測定(1) -空と水で感情は変わるか?(11/13)
10.測定結果の分析(1)-空と水で感情は変わるか?(11/20)
11.データの測定(2) -髭によって印象は変化するか?-(11/27)
12.測定結果の分析(2) -髭によって印象は変化するか?-(12/4)
13.振り返りとまとめ(12/11)
14.追加課題1(12/18)
15.追加課題2(1/8)

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