神経・生理心理学-09

前回授業へのリアクション

呼吸と筋電図
 今日のテーマは呼吸と筋電図です。呼吸は、警察の虚偽検出検査で用いられる事例などを紹介します。筋電図は表情の分析において用いると、面白い研究ができそうです。その測定原理や具体的な方法、研究例を紹介します。PDFファイルも用意したのでご利用下さい。

リアクションの提出
 こちらのリンクからリアクションを登録してください(リアクションには、動画を見て、考えたこと、感じたことをお書き下さい。リアクションは出欠記録を兼ねており、かつ成績評価の対象となることにご留意ください)。リアクションは、原則として、授業開催日を含む3日以内に提出するようにしてください。課題ファイルは、レポートなどの課題がある回のみ添付するようにしてください。

心理サイエンス基礎演習Ⅱ-09

前回へのリアクション
 
少し規模の大きな話になるのですが、心理学科がどのような人材を 育成すべきなのかという話があります。人間に関する様々な調査を、状況に応じて的確に、ごく短時間で行い、わかりやすくまとめてくれる、そんな人が会社にいてくれると大変重宝されるのではないかと思います。
 四年間でそのような人材を育成するには、今回のような実験刺激の作成から、調査の実施、調査結果の分析、考察、レポート作成までを何度も体験して、自分で全部できるようになる必要があります。大変だったと思いますが、今回の体験が皆さんの未来に必ず良い影響をもたらすだろうと思っています。

好きなシーンを切り取って感想を書いてみよう 
 データを定量的に分析して全体的な傾向を調べるという課題は先週行いました。 しかし一方で、「人によって作られる世界は各々異なっており、そこにこそ面白味があるのではないのか?」という意見も真実のように思えます。そこで今回は、下記に全員ぶんの作品を列挙しましたので、好きな順番で、好きな数だけご覧になり、印象に残った画像を PowerPoint に取り込んで、簡単な感想を書いていただきたく思います。ファイルの提出方法は動画内で解説します。

注意:上記動画内で「お気に入りの場所」という名前でファイルを登録せよとありますが、学籍番号 お気に入りの場所」というファイル名で登録するようにしてください。ファイル名が被って既存ファイルが消去されてしまうことが原因です。よろしくお願いします。

1年 2年
田原 弘也 
大栗 寛之 
阿部 佑哉 
鈴木 優那 
米倉 ひなた 
岩田 莞生己 
重田 真宏 
北林 舞美 
福田 安優子 
山根 大輝 
満留 彪 
吉田 凱翔 
花城 美彩 
神澤 龍河 
菅谷 竜亜 
松井 秀太 

リアクションの記入
 課題が終わった方は、下記アドレスからリアクションを登録してください。リアクションは出欠記録を兼ねています。また、成績評価の対象となることに留意して下さい。リアクションは授業当日中にお送りください。
心理サイエンス基礎演習2リアクション

卒業論文演習-09

計画発表7:リズムパターンが心身に及ぼす影響
 今週も解説動画を作成しましたのでご覧ください。動画の後半では、VRを使った実験刺激を作ってみた事例が出てきます。いろいろ考えたのですが、VRを実験に様々な形で導入してみるのも、良さそうに思えてきました。うまく行ってないものもありますが、ご覧いただき、自分の研究に関係する方はリアクションにコメントください。

計画発表とリアクション
 各自、この授業のチームの「一般>研究計画」フォルダにアップロードされた研究計画を参照し、気がついたこと、改善点、よりおもしろくするアイデアなどを、本日授業のリアクションに記入して下さい(ワードファイル等にする必要はありません)。リアクションは出欠記録を兼ねており、成績評価の対象ともなりますので、毎回必ず送信するようにしてください。授業の効率を改善するためのアイデアなどもあれば是非お知らせください。
 各メンバーは、下記の期日の前日深夜までに上記フォルダに研究計画をアップロードしておいてください。以前に提出した計画書をそのまま提出するのではなく、この授業を通して気がついた点は適宜改善し、提出するようにしてください。期日までにアップロードされない場合は専門演習選択時に当方に提出された計画を用いますので、ご了承ください。

18HP101 相原 菜々子 9月25日
18HP113 大野田 龍二 10月2日
18HP122 栗山 愛佳 10月9日
18HP123 河野 卓哉 10月30日
18HP202 安彦 雅友 10月31日
18HP206 伊藤 馨 11月6日
18HP210 内山 嶺治 11月7日
18HP221 木下 開貴 11月13日
18HP230 佐藤 唯人 11月20日
18HP249 馬場 玲音 11月27日
17HP101 會田 圭輔 12月4日

 授業時間中は私もオンラインになっておりますので、集まりたい人は集まって、Teamsのチャットで話ながらリアクションを書いてくださると良いなと思います。

心理サイエンス応用演習Ⅱ-08

前回へのリアクション
・天気によるそれぞれの感情に及ぼす影響は大方予想通りでした。
・それぞれで実験刺激に個性がでており、感情状態も絶妙に違う結果になっており興味深かった。
→少ないサンプルでも割とはっきりと差が出るので、良い課題だと思っています。
・自分の予想では晴れ、水ありの状態での肯定的感情、安静状態の平均値がもっと高くなるのではないかと考えていたが、予想よりも平均値が低く残念だった。これは実験刺激において、もっと木を増やすなどをして自然要素を増やすべきだったのではないかと考える。
→制作者側の 意図とは違う結果が出てくることによって、「あれ?もう少しこうしたほうが良いかな?」となり、 少しずつ質の高いコンテンツを作れるようになるのだと思います。
・Formsの回答数が少なかった事から、この講義を受けている人が意外にも少ないのではないかと思い、少しもったいない気持ちになりました。
→少ないのは少し残念ですが、 ひとりひとり細かいところまで見ることができて良い気もします。
・焚火を入れたので他の人の曇りやみずなしの状態の反応結果との違いが出ていそうな気がします。
→どのような違いが出ていたのか、今回のレポートで考察にいれていただきたく思います。
・Excelの使い方を学びなおせた。知っているけど使いこなせてないものもあったので、使えるようになりたいと思った。 
→こういう作業を繰り返し行なっていると、3年以降になってから卒論を書くのに役立つと思います。

データの集計とレポートの作成(2):レポート化
 先週はグラフを作成したので、今週はそれらを使ってレポートを書いていきます。心理学のレポートをどのように構成するのか、すごく基本的(でも大事な)なことが説明されてます。具体的な手順は下記の動画を参考にしてください。

 皆さんは心理学基礎実験でレポートをよく書いてると思うので、 書き慣れていると思います。サンプル数が少なすぎて、統計処理にかけられないのが残念ですが、自分なりにデータを見て、いろいろ考えながら、なんなら家族に「これどう思う?」とか聞きながら、楽しみながら書いていただくと良いと思います。

リアクションの記入
 課題が終わった方は、下記アドレスからリアクションを登録してください。今週は作成したグラフをワードに貼り付けて「自然環境が感情に及ぼす影響の検討レポート」という名前でワード形式で保存し添付して下さい。リアクションは出欠記録を兼ねています。また、成績評価の対象となることに留意して下さい。今回はレポート作成ということもあり、時間をかけたい方もいらっしゃると思うので、11/13(金)の深夜までに、リアクションとレポートを送るようにしてください。
心理サイエンス応用演習2リアクション

心理サイエンス基礎演習Ⅱ-08

前回授業リアクションへのフィードバック
 前回はフォームから得られたデータを集計し、グラフを描画してみました。前期に情報処理基礎演習でさんざんやったせいか、みなさんきれいにグラフを作成できているようで、嬉しく思いました。実験結果も、わりと明確にあらわれているようで、安心しました。

データの集計とレポートの作成(2):レポート化
 先週はグラフを作成したので、今週はそれらを使ってレポートを書いていきます。心理学のレポートをどのように構成するのか、すごく基本的(でも大事な)なことが説明されてます。具体的な手順は下記の動画を参考にしてください。

 自分なりの考察を書くことが苦手な方、逆に得意な方もいらっしゃると思います。各自でできる範囲で進めてください。自分なりにデータを見て、いろいろ考えながら、なんなら家族に「これどう思う?」とか聞きながら、楽しんで書いていただくと良いと思います。

リアクションの記入
 課題が終わった方は、下記アドレスからリアクションを登録してください。今週は作成したグラフをワードに貼り付けて「自然環境が感情に及ぼす影響の検討レポート」という名前でワード形式で保存し添付して下さい。リアクションは出欠記録を兼ねています。また、成績評価の対象となることに留意して下さい。今回はレポート作成ということもあり、時間をかけたい方もいらっしゃると思うので、2021/11/12(金)の深夜までに、リアクションとレポートを送るようにしてください。
心理サイエンス基礎演習2リアクション

神経・生理心理学-08

前回授業へのリアクション
 今回のフィードバックは授業内で行います。

皮膚電気活動 
 今日のテーマは皮膚電気活動です。皮膚電気活動とは、発汗の程度を電気的に調べる手法です。その歴史は古く、1930年代にはすでに研究例が存在します。警察での事件捜査などにも用いられるイメージがありますよね。その測定原理や具体的な方法、研究例を紹介します。PDFファイルも用意したのでご利用下さい。

リアクションの提出
 こちらのリンクからリアクションを登録してください(リアクションには、動画を見て、考えたこと、感じたことをお書き下さい。リアクションは出欠記録を兼ねており、かつ成績評価の対象となることにご留意ください)。リアクションは、原則として、授業開催日を含む3日以内に提出するようにしてください。課題ファイルは、レポートなどの課題がある回のみ添付するようにしてください。

卒業論文演習-08

計画発表6:バーチャルリアリティ(VR)技術の福祉現場への活用と展望
 今週も解説動画を作成しましたのでご覧ください。動画の中に収録し忘れたのですが、先日助手室で相談したところ、卒業研究用にOculusQuest2を二つほど購入してよいとのことでした。また、研究用のアカウントで、 各種のセットを購入してもかまわないとのことなので、おじいちゃんの CD や、モーションなど、あるいは服装や背景なども購入して、実験刺激を作成できればと思います。後は VR 用のノートPCやゴーグルを、貸し出して良いのかを相談してみる必要がありそうです。 

計画発表とリアクション
 各自、この授業のチームの「一般>研究計画」フォルダにアップロードされた研究計画を参照し、気がついたこと、改善点、よりおもしろくするアイデアなどを、本日授業のリアクションに記入して下さい(ワードファイル等にする必要はありません)。リアクションは出欠記録を兼ねており、成績評価の対象ともなりますので、毎回必ず送信するようにしてください。授業の効率を改善するためのアイデアなどもあれば是非お知らせください。
 各メンバーは、下記の期日の前日深夜までに上記フォルダに研究計画をアップロードしておいてください。以前に提出した計画書をそのまま提出するのではなく、この授業を通して気がついた点は適宜改善し、提出するようにしてください。期日までにアップロードされない場合は専門演習選択時に当方に提出された計画を用いますので、ご了承ください。

18HP101 相原 菜々子 9月25日
18HP113 大野田 龍二 10月2日
18HP122 栗山 愛佳 10月9日
18HP123 河野 卓哉 10月30日
18HP202 安彦 雅友 10月31日
18HP206 伊藤 馨 11月6日
18HP210 内山 嶺治 11月7日
18HP221 木下 開貴 11月13日
18HP230 佐藤 唯人 11月20日
18HP249 馬場 玲音 11月27日
17HP101 會田 圭輔 12月4日

 授業時間中は私もオンラインになっておりますので、集まりたい人は集まって、Teamsのチャットで話ながらリアクションを書いてくださると良いなと思います。

卒業論文演習-07

計画発表5:商品購入時における視線による購入判断基準の検討
 今週も解説動画を作成しましたのでご覧ください。購買行動の研究は非常に面白そうなのですが、どのように実施すべきなのか勉強不足で自分もよくわかっていません。これを機に、ちょっと勉強していこうかなと考えています。VRを使ったものとか、コストも低くなってきてるし将来性ありそうですものね。

計画発表とリアクション
 各自、この授業のチームの「一般>研究計画」フォルダにアップロードされた研究計画を参照し、気がついたこと、改善点、よりおもしろくするアイデアなどを、本日授業のリアクションに記入して下さい(ワードファイル等にする必要はありません)。リアクションは出欠記録を兼ねており、成績評価の対象ともなりますので、毎回必ず送信するようにしてください。授業の効率を改善するためのアイデアなどもあれば是非お知らせください。
 各メンバーは、下記の期日の前日深夜までに上記フォルダに研究計画をアップロードしておいてください。以前に提出した計画書をそのまま提出するのではなく、この授業を通して気がついた点は適宜改善し、提出するようにしてください。期日までにアップロードされない場合は専門演習選択時に当方に提出された計画を用いますので、ご了承ください。

18HP101 相原 菜々子 9月25日
18HP113 大野田 龍二 10月2日
18HP122 栗山 愛佳 10月9日
18HP123 河野 卓哉 10月30日
18HP202 安彦 雅友 10月31日
18HP206 伊藤 馨 11月6日
18HP210 内山 嶺治 11月7日
18HP221 木下 開貴 11月13日
18HP230 佐藤 唯人 11月20日
18HP249 馬場 玲音 11月27日
17HP101 會田 圭輔 12月4日

 授業時間中は私もオンラインになっておりますので、集まりたい人は集まって、Teamsのチャットで話ながらリアクションを書いてくださると良いなと思います。

心理サイエンス応用演習Ⅱ-07

前回へのリアクション
・それぞれで実験刺激に個性がでており、感情状態も絶妙に違う結果になっており興味深かった。
・山を作って地形を囲んだり側面のみ高さを変えていた人がいたので真似したいと思った。(中略)花畑を作りそこに添って道を作るとかなりきれいだと感じた。
・他の人の実験刺激を見てみて,特に菅谷さんの焚火が印象に残った。(中略)焚火は,風の音が強かったこともあると思われるが,他の実験刺激と異なり「暖かい」という温度を感じた。
→WebGLでのビルドはとても大変でしたが、一方でオンライン授業であるにも関わらず、他の人の作品をじっくり見れると言う素晴らしい恩恵があり、そこから得るものは想像以上に大きい気がしました。結果として、苦労してでもチャレンジして良かったなと思いました。
・(仮想環境内のプレイに関して)時間や場所の制限を設けた方がよいと思いました。場所によって受ける印象が異なりましたし、また時間によっても没入感が異なり印象も変化しました。 
→なにせ初めての事が多く、 実施するだけでも精一杯というところがあるのですが、 今後は正確なデータを取るための 制限方法なども 考えてディスカッションしていけると良いですね。 
・今回の実験の実験方式は観察法に向いているように思いました。やはりゲーム内を自由に移動できるので、その人が何に影響を受けてどのような行動をするかという事を計測するのに適していると感じました。
市街地を再現して、参加者がどのようなルートを通って、どのようなものを見ながら目的地まで行くのかなどを調べるのも面白そうですね。 さらにそれを広告の研究に発展させるなど、夢が広がります。
・ゲームを作らせる事によって箱庭療法といった遊戯療法にも使えるのではないか
→1年生の授業でも同様の意見が出ていました。 男女によって、かなり作成するシーンの内容にかなり差があるとの指摘もありました。 
・実際(現実)の環境では、最初から違和感なく存在している為、何が影響を及ぼしているのかが分かりづらい、または見落としがちになると思いました。
→同感です。 現実世界の構成要素は、 存在することが当たり前すぎて、その心理的な効果が 見過ごされているような側面がある気がします。今回の実験刺激は、 そのようなことを考える良いきっかけになりそうな気がします。 

データの集計とレポートの作成(1):集計とグラフ化
 今日は、実験結果の集計とグラフ化を進めていきます。自分の実験刺激でデータをとることができた方は、自分のデータを分析してください。データがうまくとれなかった方は、下記にリンクされている「テストデータ」を使って分析してください。手順は下記の動画を参考にしてください。

 グラフを作成し、実験結果がどのようなものであったかを大まかに把握できれば今週はOKだと思います。来週は、グラフ以外のレポート文章部分の作成を行いたいと思います。

リアクションの記入
 課題が終わった方は、下記アドレスからリアクションを登録してください。今週は作成したグラフをワードに貼り付けて「自然環境が感情に及ぼす影響の検討グラフ」という名前でワード形式で保存し添付して下さい。リアクションは出欠記録を兼ねています。また、成績評価の対象となることに留意して下さい。原則として授業の当日中に送るようにしてください。
心理サイエンス応用演習2リアクション

心理サイエンス基礎演習Ⅱ-07

前回リアクションへのフィードバック
 前回は、各自が作成したゲームを実行していただき、印象評定を行っていただきました。他の人が作ったテレインから、いろいろと刺激を受けたかたも多かったようです。リアクションとコメントを、下記動画にまとめましたのでご覧ください。

データの集計とレポートの作成(1):集計とグラフ化
今日は、実験結果の集計とグラフ化を進めていきます。自分の実験刺激でデータをとることができた方は、自分のデータを分析してください。自分の実験刺激が完成しなかった方は、下記にリンクされている「テストデータ」を使って分析してください。手順は下記の動画を参考にしてください。

 グラフを作成し、実験結果がどのようなものであったかを大まかに把握できれば今週はOKだと思います。来週は、グラフ以外のレポート文章部分の作成をすすめていきたいと思います。

リアクションの記入
 課題が終わった方は、下記アドレスからリアクションを登録してください。今週は作成したグラフをワードに貼り付けて「自然環境が感情に及ぼす影響の検討グラフ」という名前でワード形式で保存し、リアクションのページに添付して下さい。リアクションは出欠記録を兼ねています。また、成績評価の対象となることに留意して下さい。リアクションは授業開催日を含め3日以内に送るようにしてください。
心理サイエンス基礎演習2リアクション