前回へのリアクション
・天気によるそれぞれの感情に及ぼす影響は大方予想通りでした。
・それぞれで実験刺激に個性がでており、感情状態も絶妙に違う結果になっており興味深かった。
→少ないサンプルでも割とはっきりと差が出るので、良い課題だと思っています。
・自分の予想では晴れ、水ありの状態での肯定的感情、安静状態の平均値がもっと高くなるのではないかと考えていたが、予想よりも平均値が低く残念だった。これは実験刺激において、もっと木を増やすなどをして自然要素を増やすべきだったのではないかと考える。
→制作者側の 意図とは違う結果が出てくることによって、「あれ?もう少しこうしたほうが良いかな?」となり、 少しずつ質の高いコンテンツを作れるようになるのだと思います。
・Formsの回答数が少なかった事から、この講義を受けている人が意外にも少ないのではないかと思い、少しもったいない気持ちになりました。
→少ないのは少し残念ですが、 ひとりひとり細かいところまで見ることができて良い気もします。
・焚火を入れたので他の人の曇りやみずなしの状態の反応結果との違いが出ていそうな気がします。
→どのような違いが出ていたのか、今回のレポートで考察にいれていただきたく思います。
・Excelの使い方を学びなおせた。知っているけど使いこなせてないものもあったので、使えるようになりたいと思った。
→こういう作業を繰り返し行なっていると、3年以降になってから卒論を書くのに役立つと思います。
データの集計とレポートの作成(2):レポート化
先週はグラフを作成したので、今週はそれらを使ってレポートを書いていきます。心理学のレポートをどのように構成するのか、すごく基本的(でも大事な)なことが説明されてます。具体的な手順は下記の動画を参考にしてください。
皆さんは心理学基礎実験でレポートをよく書いてると思うので、 書き慣れていると思います。サンプル数が少なすぎて、統計処理にかけられないのが残念ですが、自分なりにデータを見て、いろいろ考えながら、なんなら家族に「これどう思う?」とか聞きながら、楽しみながら書いていただくと良いと思います。
リアクションの記入
課題が終わった方は、下記アドレスからリアクションを登録してください。今週は作成したグラフをワードに貼り付けて「自然環境が感情に及ぼす影響の検討レポート」という名前でワード形式で保存し添付して下さい。リアクションは出欠記録を兼ねています。また、成績評価の対象となることに留意して下さい。今回はレポート作成ということもあり、時間をかけたい方もいらっしゃると思うので、11/13(金)の深夜までに、リアクションとレポートを送るようにしてください。
心理サイエンス応用演習2リアクション