卒業論文演習-15

前回授業リアクションへのフィードバック 
 前回の授業で、完成した卒論を目の当たりにして、いろいろな事をお考えになった事と思います。来年の事はわかりませんが、卒論指導の方向性は基本的に変わらないので、参考にできる所は先取りして下さると、卒論作成もスムーズにすすむと思います。

・先輩たちの研究を見てみて一つ一つの小見出しが丁寧でわかりやすく書かれていて参考にしようと思いました。
→これは結構重要なので、ぜひ覚えておいてください。
・序論を書けるかこのレベルまでの卒論が自分に出来るのか不安になってきた。
・自分はこんなきれいな論文を書くことが出来るのか不安になった。
→こちらでお示しするスケジュールに沿って準備していただければ、質の高い卒論を書くことは十分可能です。4年になってからは、毎週卒論のための時間を2~3時間ほど設けて、自主的に取り組んでくださればと思います。
・卒論紹介動画を見て、卒論の基本的な構成やオンラインならではのデメリットなどを学ぶことができた。
・対面でできず不測の事態にその場で対応が難しいと思われるから、入念な準備と計画が必要になってくると思う。
・オンラインになるかどうかにかかわらずFormsを使用するようにした方が良いのではないかと考えた。・2つの研究を見て、頻繁に外出できずリアルな体験に出会いにくい社会でストレスと付き合う方法について考えたいと思ったので、結果がより身近な手段ですぐ実生活に活かせるようなものであることを意識して自分の研究計画を作成したいと考えました。
→思った以上にコロナの状況が安定せず、研究の計画変更も当然ありだろうと思います。計画を大きく変更したい場合は、あまり心配せず、とりあえずご連絡いただき、相談しながら進めていければと思っています

本年度の卒論を紹介
 今日は2020年度の卒論として、以下の研究を紹介したいと思います。アニメーションのリラックス効果の研究は、素朴ですが伸びしろのある分野だと思っています。リモートワークの研究は、「コロナの影響下でも実験がしたい」という意欲作です。前回同様、自分の卒業論文計画の参考にして下さればと思います。

リアクションの回答
 今日は、下記のふたつをリアクションに記入・登録してください。
1.上記の卒論紹介動画を見て考えたこと
2.授業をとおして改善を行った自分の研究計画書(ワード形式で添付)
 原則として開催日のうちに提出するようにしてください(リアクションの内容は評価の対象になることにご注意ください)。

今後の卒論計画について
 本授業は今回で終わりですが、卒論計画に不安がある方は、春休み中にいつでもチャットからご連絡ください。コロナの感染状況が芳しくなく先行きが不安ですが、なるべく臨機応変に対応していきたいと思います。