VegetationEngine

・すべての動画はここに存在する。
まず最初にVegetationEngineManagerをセットする方法を知る。Motion,Season,Wetnessなどをグルーバルに設定できる。

VegetationEngineはアセットストア上の様々な植生アセットを対象に、シェーダーを最適化し、インタラクションを可能にするもの。らしい。Prefabをコンバージョンツールで変換して使用するしくみのようだ。あらゆるベンダー、植生生成ツール(SpeedTreeなど)を網羅している。ようだ。

Editorでシェーダーの機能を確かめるには、AnimatedMaterialの設定が必要だ。PrefabSettingからは、色や風の影響度合いなどをまとめて設定できる。複数のパラメータを一括セットできるプリセットもある。

TVEにはSimple,Standard,Subsurfaceの3種類のシェーダーがある。Simpleはローエンドからハイエンドまで使えるように設計されてるが、かなり重いのでモバイルの場合はハイエンドのデバイスで使用する。StandardシェーダーはPCもしくはコンソール用で、フォワード・デファードのレンダリングをサポートする。Subsurfaceは透過光をもっとも美しく表現しフォワードのみとなる。Standard以上のシェーダーはサブサーフェイススキャタリングなどの高度な光の処理を行える。これらのシェーダーはAmplyfyShaderでカスタムできる。

Elementsの使い方。Color、Overlay(雪の表現)、Interactionができる。色、動き、インタラクションなどのGlobal項目の影響度合いは、各プレファブに設定されているシェーダーのスライダーで調整できる。エレメントをメニューからセットしたあと、エレメントの種類を変えるにはElementシェーダーの種類を変更する。ただしプレファブには使えないので注意。回避する方法は動画に説明されている。たぶん。

HDRP+NatureRendererで草を生やすデモ。だいたいやり方は同様と思われる。最初に「TheVegetationEngine」というコンポーネントを追加するのかな?そのあとプレファブをコンバートして、UnityのTerrainEditorで植えていくというような。SpeedTree樹木の配置、風の影響の設定、SSSの設定などが解説される。エレメントを足して、部分的に色を変える。・・・エレメントの影響はGlobalColorスライダーで個々の植生ごとに変えられるようだ(草は影響されるが木は無視するとか)。GlobalOverlayを使うと、植生全体に(例えば雪が降ったような)色をつけることができる。など。

エレメントで葉の量を減らす。

シダやタルにVEシェーダーを適用して雪が降るようにする。・・・しかし、同じようにならない。下まで真っ白になってしまい不自然なのだが。。。これはひょっとしてOverlay設定の方に問題が!?(今更??)いやそんな項目はない、、、いやシーズンの設定?いやそんな項目があるとは・・・。。。。うーん。


マニュアル