心理サイエンス応用演習1-10

前回授業へのコメント
 心理サイエンス応用演習1も後半に入り、なかなか密度の濃い内容となってきていますが、いろいろ考えながらTPSを作っていただいたようで、良い機会になったと思います。3年、4年で、自分がやりたい研究を行うための参考にしていただければと思います。

キーボードで音声を鳴らしてみる
 今日は、モーションと音声を連動させる方法を紹介しますが、その前に音声の基本的な扱い方を学んでおきましょう。下記の動画では、キーボードで音声を再生する方法を学びます。音声は、フリー素材サイト(ここここなど)や、Unityのアセットストアなどで様々なものを入手できます(フリーのものも沢山あります)。今回は、下記のSOUNDというファイルにまとめて登録しておきましたので使って下さい。

モーションに音をつけてみる
 下記の動画では、モーションと音声を連動させる方法を学びます。音声ファイルは上でダウンロードしたものを使って下さい。キャラクタとモーションは、heroというファイルにまとめておきましたので使って下さい。キャラクタをキーボードで動作させる方法は、第4回第5回で学びました。過去の課題を思い出しながら進めて下さればと思います。基本的には、キーボードでモーションを呼び出せるようになったら、各FBXファイルのAnimationの設定で関数を登録し、そこに音声再生のプログラムを書き込むという手順です。他には、キャラクタに音声をつける方法はここで詳しく解説されていますので、読んでみるとより詳しくわかると思います。

リアクションの記入
 課題が終わった方は、下記アドレスから3日以内にリアクションを登録してください(リアクションは出欠記録を兼ねており、その内容は成績評価の対象となります。空で送らないようにご注意ください。)。
心理サイエンス応用演習1リアクション