心理学情報処理基礎演習1-03

前回授業へのコメント
 コンピューターの歴史の回は、興味深く聞いてくださった方が多くいらっしゃったようでした。NTTdocomoの話も、「もし日本がiphoneのようなスマートフォンを先に開発できていたら」と思いますよね。Appleの創始者であるジョブスは天才なのでしかたないところもあります。1977年に発売されたApple2の広告にはリビングで株価をチェックするお父さんの姿が描かれています。インターネットどころか、まともな通信手段もなかった時代に、ここまで想像できるビジョンの鋭さには驚くばかりです。課題で暑かったショートカットはぜひとも使ってください。一度覚えれば作業が倍早くなります。他の人より課題を早く片付けて、余った時間で遊ぶためですよ!

心理学におけるコンピュータ利用の実例(1)
 ここでは感情を測る質問紙調査である一般感情尺度を例に、心理学におけるコンピュータの利用方法を紹介します。

調査用紙の作成
 今日はワードを使って一般感情尺度の調査用紙を作成してみます。下記の動画を見ながら、ファイルを作成し、デスクトップに「調査用紙の作成」という名前で保存し、リアクションと一緒に送信してください。ファイルの名前を間違えると、成績にカウントできないことがあるのでご注意ください。作業の際は、ショートカットキーを積極的に使うようにしてください。
コピー:Ctrl+C 貼り付け:Ctrl+V 切り取り:Ctrl+X やり直し:Ctrl+Z

肯定的感情(PA) 否定的感情(NA) 安静状態(CA)
活気のある うろたえた ゆったりした
やる気に満ちた 恐ろしい 平穏な
快調な 動揺した のどかな
陽気な びくびくした のんきな
楽しい 緊張した くつろいだ
充実した 驚いた ゆっくりした
元気な 罪悪感 平静な
愉快な そわそわした 静かな

リアクションの回答
 リアクション(感想)は、出欠記録を兼ねています。原則として授業配信日を含む3日以内に送信するようにしてください。
AクラスリアクションBクラスリアクション
↑クラスを間違えないようにご注意ください