ガイダンス
サイエンス応用演習を受講予定の皆さんは、すでにサイエンス基礎演習でUnityやArduinoを経験された事と思います。本年度も、感染者数の増加やワクチン接種の遅延などを考慮し、本授業はオンデマンド形式といたします。まずは、オンラインでも比較的学習しやすいと思われる、Unityを用いた実験刺激の作成から始めたいと思います。
以下の動画は、心理サイエンス基礎演習で最後にプレイしてもらったゾンビゲームです。$5で背景を購入した以外は、ゾンビの声や小物、雨のエフェクトなど、ほとんど全て無料のアセットで構成されています。キャラクタは、4種類のゾンビと主人公、すべてMixamoから取得しました。
サイエンス基礎演習では、屋外の景観や、屋内風景の作成を扱いましたが、応用演習では、上記のような「キャラクターの表現」を扱っていければと思います。
今回の課題
いずれにしても、Unityが使えなくては話が始まりません。まずは、メールアドレスなどの最低限の準備を行ってください。Unityをまだインストールしてない方は、こちらの動画を見てUnityのインストールを済ませておいてください。基本的に、Unity2018.4.17を使って進めていく予定です。
昨年Unityを扱った方も、細かい作業方法を忘れてしまったかもしれません。2020環境心理学会WSのページに、学習用の動画を上げているので、下記の項目に目を通し、一通り復習しておいてください(下記動画はUnity2019用ですが、使い方はほとんど一緒です)。
2.Unityエディターを使う
3.FPSコントローラを設定する
4.Terrain(地形)を作成する
リアクションの記入
課題が終わった方は、下記アドレスから3日以内にリアクションを登録してください(リアクションは出欠記録を兼ねています)。今回は、リアクションに、授業の感想に加え、「自分のパソコンを持っているか?」もYes/Noで回答してください。リアクションを書く前に、FAQもお読みください。
心理サイエンス応用演習1リアクション