前回へのコメント
・自分は卒論に対して無知でして卒論の従来のスケジュールがどのようなものかを知らないので知りたいです。例えば1年を通して卒論をするのかそれとも半期で終わらせるのかという疑問があります。そして、今のご時世実験系の卒論は難しいと思うのですが今年の4年生の卒論の現状を知りたいです。
→そうですよね、 わかりませんよね。 大まかに言うと、 3年後期の間に大まかな研究計画を定め、 4年前期 に データの測定を開始し、 夏休み~4年後期始めぐらいにはデータを取り終わり、10~11月で書き、12月初頭に提出といった感じです。今年は、 途中で生体情報が測れないとわかり、皆計画変更を余儀なくされたため、大きくjずれ込んでいます。9-10月で 測定をし、11月にどうにか書き上げようという予定です。
・実験を行う場合、オンラインではできるのだろうか、うまく実験計画やスケジュールを組めるだろうかといった不安はあります
→8月の終わりぐらいから東京都の感染者数が減り始めたため、「来年は対面授業できるだろう」 と予想していたのですが、 直近の一週間は世界的にも感染者が増えてしまっているようですね。 生体情報を用いても用いなくても、 ある程度自分のやりたいことができるように、計画を準備しておく必要がありそうです。
・面接時のアピールポイントとするためにも,生理指標を組み込みたいと考えています。
→なかなか無茶な考えかもしれませんが、ポータブルの計測機器を家に持って帰ってもらって、家で測定してもらうと言う方法もあります。少人数でも良いのであればありかなと思います。
・到達目標に書いてあるデータベースというのは何を指すのでしょうか
→インターネットを使って文献などを検索できるようになるという意味です。
・自分は過去の卒論(視線や表情が罪悪感に及ぼす影響)に関連した(仮想空間内での年齢や性別などの外見が罪悪感に与える影響)研究がやりたいのですが、実験が必要になってくるので来年度には学校へ行けるようになっていることを祈るしかなさそうです。もしくは、この内容をWeb上で実験することは可能でしょうか?
→最近は、 Unity の実験刺激をブラウザで表示することができるので、 従属変数が質問紙による感情変化でも良いのであれば、オンライン実験はできると思います。VR でやれると一番いいんですけどね。
・また自分以外の人の卒論計画も読むことのできる機会なので,何を目的として研究し,その結果どのようなものが得られると予想するのかをどのように構想しているか,といった自分の中にない考え方を学んでみる機会だと思うので,しっかり意見アドバイスをして行けたらなと思いました。
→まさしくその通りだと思います。 なるべく他のメンバーの研究にも興味を持ち、 色々なコメントをしてあげてください。
計画発表とリアクション
各自、この授業のチームの「一般>研究計画」フォルダにアップロードされた研究計画を参照し、気がついたことを本日授業のリアクションに記入して下さい(ワードファイル等にする必要はありません)。リアクションは出欠記録を兼ねており、成績評価の対象ともなりますので、毎回必ず送信するようにしてください。授業の効率を改善するためのアイデアなどもあれば是非お知らせください。
各メンバーは、下記の期日までに上記フォルダに研究計画をアップロードしておいてください。アップロードされない場合は専門演習選択時に提出された計画を用いますので、ご了承ください。
18HP101 | 相原 菜々子 | 9月25日 |
18HP113 | 大野田 龍二 | 10月2日 |
18HP122 | 栗山 愛佳 | 10月9日 |
18HP123 | 河野 卓哉 | 10月30日 |
18HP202 | 安彦 雅友 | 10月31日 |
18HP206 | 伊藤 馨 | 11月6日 |
18HP210 | 内山 嶺治 | 11月7日 |
18HP221 | 木下 開貴 | 11月13日 |
18HP230 | 佐藤 唯人 | 11月20日 |
18HP249 | 馬場 玲音 | 11月27日 |
17HP101 | 會田 圭輔 | 12月4日 |
リアクションは開催日のうちに提出するようにしてください(リアクションの内容は評価の対象になることにご注意ください)。授業時間中は私もオンラインになっておりますので、集まりたい人は集まって、Teamsのチャットで話ながらリアクションを書いてくださると良いなと思います。