前回授業へのコメント
前回はUIの作成方法を学びました。Unityを心理学の実験に使うためには、UIは必ず必要になるものですし、UIの設計自体が心理学的に興味深いテーマという気もします(使いにくいUIって腹立ちますよね!)。自分でなにか実験をするときに、先週のページを役立ててくださればと思います。
TPSのキャラクタを変更する
昨年もやりましたが、サードパーソンコントローラーを別キャラクタに設定する方法を復習しましょう。ここでは、スクリプトやColliderなどのコンポーネントの設定方法、パラメータのコピー方法を学びます。あと、TPS用カメラスクリプトも追加します。
ProBuilderを学ぶ
UnityのアセットであるProBuilderとProGridを導入してみます。ProBuilderは、Unity内で3D形状をいろいろ作成できるアセットで、主にステージ作成に用いる人が多いようです。こことか、ここなど、いろいろなところで解説されています。下記の動画では、階段や簡単な障害物を作成し、TPSゲームのステージ作成の準備をします。
TPSを作り込む
複数のステージを作成し、障害物やアイテムなどを登場させ、UIにライフを表示してTPSの基本構造をひととおり作成してみます。少し長い動画ですが、がんばってみてください。必要なスクリプトを圧縮ファイルで用意したので、展開して使用して下さい。
リアクションの記入
課題が終わった方は、下記アドレスから3日以内にリアクションを登録してください(リアクションは出欠記録を兼ねています)。
心理サイエンス応用演習1リアクション