心理サイエンス応用演習Ⅱ-06

前回へのリアクション
 皆さん、実験刺激作成お疲れさまでした。前回は実験計画について、復習もかねて基本的な用語から扱いました。自分で実験刺激を作ることは、 実験全体を考える良い機会になると思うので、 出てきた結果と照らし合わせていろいろ考察する機会にしてください。

・今回の独立変数は『天気』と『水』なわけですが、実は『天気』ごとに環境音(水以外)を変えてしまい、剰余変数の統制が上手く行っていないのではないかと心配になりました。
→失敗も含めて、 独立変数と従属変数の関係を考えるきっかけにしてくれれば良いなと思っています。 今回はあまりこだわらずに良いと思います。
・授業で使ったアセットにいろいろなものが入っていたので使ってみると幅が広がると感じました。
→センス次第でまだまだ ハイクオリティなものが作れると思うので、色々試してみてください。
・調整された実験刺激は各々個性のあるものになりそうだなと思った。お互いに作成したものを見て,オブジェクトの配置などについて今後また作成する際の参考にしたいと考えた。
→全参加者の実験刺激を表示することで、 個人による違いを体験するのも大いに意味があると思います。感じたことをリアクションで教えてくれればと思います。

実験の実施
 思っていたより難所が多く、手間取ってしまいましたが、今日から実際にデータをとっていきたいと思います。下記に全員分の実験刺激とアンケート調査フォームのアドレスを示します。Ctrl+Shiftを押しながらリンクをクリックすると、新しい画面で開きますので、上から順に実験刺激とフォームを同時に表示しながら、回答していってください。

吉田 凱翔 実験刺激 フォーム
花城 美彩 実験刺激 フォーム
神澤 龍河 実験刺激 フォーム
菅谷 竜亜 実験刺激 フォーム
松井 秀太 実験刺激 フォーム

 来週は、フォームの入力結果を回収し、グラフ描画などの分析を進めていきます。

リアクションの記入
 課題が終わった方は、下記アドレスからリアクションを登録してください。先週と同じように、Unityで作成した刺激の動画を添付して下さい。リアクションは出欠記録を兼ねています。また、成績評価の対象となることに留意して下さい。原則として授業の当日中に送るようにしてください。
心理サイエンス応用演習2リアクション