前回授業へのコメント
　先週は テレインエディタを用いて地形を作成する練習を行いました。まだまだ導入部分ではあるのですが，予想以上に皆さん楽しんでいただけたようで，嬉しく思いました。今週は水場を追加したり，音声をつけたりといった方法を学び，よりリアルになるので楽しみながらやっていきましょう！

テレイン（地形）を作り込んで見る
　今日は地形エディタをもう少し使って、地形を作り込む方法を少し紹介します。まずは水面からですが、川や池などの風景が作れると、Unityの使いみちもいろいろ増えてくる気がします。臨床心理学には箱庭療法というものがあるのですが、それに近いような体験ができる気がします。リラックスできる自分だけの世界の作成には癒やしがありますよね。

　すでにご存知かもしれませんが，シーンエディタでゲームオブジェクトを移動・回転・拡大縮小などするとき，「w(移動)」，「e(回転)」，「r(拡大縮小)」のショートカットキーを使うと作業が楽になり便利です。
　また，「Raise or lower terrain」を使うとき，左クリックで地形が出っ張り，shift+左クリックで地形が凹みます。

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　次は作成した世界の中に、いろいろな小物を配置してみます。橋をかけ、草木をはやして、小屋を起きます。岩も配置します。風も吹かせます。木を増やしたら、森の雰囲気が出てきました。

　見た目は良くなってきたので、環境音を追加します。風の音や虫の声を追加することで、臨場感がぐっと増してきます。音声ファイルは、ここやここなどのフリー素材サイトで入手できます。最後に、光源にレンズフレアを追加して、太陽の存在感を出してみます。

　追加で、音声ファイルの登録方法と、シーン内オブジェクトとのインタラクション方法を紹介します。短いので見てみてください。

リアクションの記入
　課題が終わった方は、下記リンクより、授業配信日を含め3日以内にリアクションを登録してください。ファイル等を送っていただく必要はありません。
心理サイエンス基礎演習1リアクション