心理サイエンス応用演習1-14(2021)

前回授業へのコメント
 前回は通常のアプリケーションとしてのビルドを体験していただきました。しかし、実験等に利用する事を考えると、最低でも数百M程度あるアプリを、他者の渡して、さらにインストールする方法を考えなければなりません。今回はそのような問題を解決可能なWebGLビルドを行い、ブラウザを用いて公開する方法を学びます。たとえばこんな感じで公開されます(左or右マウスボタンでジェスチャ発動/1or2キーでシーン切り替え)。うまく動作しない場合は、FirefoxやChromeの最新版を使うようにしてください。

キャラクターとジェスチャーの実験刺激をWebGLで公開
 今回は、いままでの学習の集大成として、ちょっとした実験刺激を作成し、Web上に公開してみましょう。公開にはUnityroomというサイトを使います。必要なファイルは、下記のリンクからダウンロードして用いてください。

私は上記のようなキャラクタ&モーション作成を行いましたが、みなさんも自分の好きなようにキャラクタやモーションをセレクトしてください。

Unityに背景を読み込み、まつ毛や肌のマテリアルを修正しながら、キャラクタをセットアップしていきます。アニメーターコントローラーをセットして、マウスボタンで動くようにします。

キャラクタごとにシーンを分けたら、WebGLでビルドしてみます。ビルドができたら、Unityroomで公開してみましょう。下記動画ではTPSを公開していますが、同じ手順で公開できるので、興味がある方は試してみましょう。

リアクションの記入
 課題が終わった方は、本日を含めて3日以内に、下記アドレスからリアクションを登録してください(リアクションは出欠記録を兼ねており、その内容は成績評価の対象となります。空で送らないようにご注意ください)。
心理サイエンス応用演習1リアクション