心理サイエンス応用演習1-12

前回授業へのコメント
 前回は通常のアプリケーションとしてのビルドを体験していただきました。しかし、実験等に利用する事を考えると、最低でも数百M程度あるアプリを、他者の渡して、さらにインストールする方法を考えなければなりません。今回はそのような問題を解決可能なWebGLビルドを行い、ブラウザを用いて公開する方法を学びます。たとえばこんな感じで公開されます。うまく動作しない場合は、FirefoxやChromeの最新版を使うようにしてください。

・今回の授業では,ビルドして一つのゲームに仕上げることで達成感が生じ,とても嬉しいなと感じた。
→Unityはビルドしてはじめて完成とも言えるので、もっと早く知らせておくべきだったかもしれませんね。
・bgmが流れたことが一番印象に残りました。自然に集中して見ることが出来ました。
→ちょっと今回音量調整に苦労していて、音が大きすぎるようですみません。次回以降調整します。
・ただ動画の最後に仰られていたように、これをどのようにして心理学に生かすかというのはまた一つの課題だと思っています。
→本当にそうですよね。後期は、これらを使って自分たちで実験する方法を学んでいこうと思っています。

TPSステージを作り込んでWebGLで公開
 まずは先週に作成したステージを拡張して2ステージとし、ステージを移動できるように作り上げます。続いて、作成したTPSゲームっぽい課題を、WebGLで公開する手順を学びます。公開にはUnityroomというサイトを使っています。必要なファイルは、下記のリンクからダウンロードして用いてください。

リアクションの記入
 課題が終わった方は、本日中に下記アドレスからリアクションを登録してください(リアクションは出欠記録を兼ねています)。
心理サイエンス応用演習1リアクション

補助課題の件
 残り2回ぶんの補助課題に関して、こちらのリンクにまとめました。余裕があるかたは実施してください。