21生理心理学実験2-01

ガイダンス
生理心理学実験の授業へようこそ。この授業は、本来は実験室や計測機器を用いて、実際に計測を行いながら進めていくものですが、COVID19の影響で対面とオンラインを組み合わせて学習を進めていく方式となっております。通常、この授業は下記のような手順で進みます。

1.実験の計画(どんな現象をどの装置で測りたいのか決める)
2.測定(実際に装置を使いながら測定する)
3.集計(計測結果を集めエクセルでグラフ化する)
4.分析(統計処理を用い結果からどのような事が言えるか話し合う)
5.レポートの作成(1~4の結果を文章としてまとめる)
(1に戻りテーマや装置を変えて繰り返す)

上記手順のうち、1と2は皆で集まってディスカッションが必要だったり、実際に自分たちの体を使って測定したりといった、対面授業での演習が必要ですが、これに関しては状況が改善し次第実施していきたいと思います。本年度は、最初の数回は仮想データを使い、主に3~5の手順を学習します。可能であれば、生理指標以外のデータをWebを使って自分たちで測定し、分析することで実験演習を行っていきたいと思います。

前期に行われた実験の紹介
 前期の生理心理学実験1では、4グループ×2回=計8種類の実験が行われました。この授業のおおまかな雰囲気を掴んでもらうために、下記動画ではその内容について、おおまかに紹介しています。対面授業開始時の実験企画を行うのに、参考にしてくださればと思います。

リアクションの回答
リアクション(感想)は、出欠記録を兼ねていますので課題が終わったら、必ず送信するようにしてください。また、記入内容は評価の対象になることに留意して下さい。リアクションは、授業開催日を含む3日以内に記入してください。

今回は初回ですので、

1.対面授業が再開したらどのような実験を行ってみたいか?
2.その他、なにか学習上の不安な点

を記入するようにしてください。
生理心理学実験リアクション