2017年1月21日 愛知淑徳大学にてWSを開催します。(工事中!)
パワーポイントファイル:PV170118
プログラム一式:ArduPV
持参品リスト
・工具
・Arduino
・USBメモリ
・工具箱
・センサー等部品一式
・資料
・サンプル計測機
・感度調整用ドライバーはどうする?
などなど・・・
今回は、日本バイオフィードバック学会で、皮膚温バイオフィードバック装置作成を題材としたワークショップを開催します。資料、設計ファイル、プログラム等、一式を以下にのせておきます。
プレゼンファイル:BFWS160610_
プログラム一式:ArduBF160610
3D設計ファイル:BFcase
使用部品リスト:BFParts
関係者の皆様,日本心理学会のTWS,お疲れ様でした。
早速ですが,「Macで動作をさせるには(草野先生)」の記事を参考にさせていただき,TWSの指尖容積脈波の計測を行いました。(測定PC:Mac Book Pro (OS X))
まず,草野先生から提供していただいたスライド6〜12の「一時データ保存先」の確認を行いました。
ユーザーが1つしかないPCでは基本的に「共有とアクセス」の設定が「読み/書き」になっています。
そのため,複数のユーザーを作成しているPCにおいて設定を変える作業が必要になります。
次に,測定を行いました。
Arduinoでのport設定は「COM」ではなく,私のPCの場合は「/dev/tty.usbmodem1411」と表示されたので,
この名称を「settings.txt」のポート名に修正しました。
そして,Processingを用いて測定するとエラーが出ました。
(Error, disabling serialEvent( ) for /dev/tty.usbmodem1411 null)
参考スライドにも書かれていたエラーです。
スライド13の「Arduinoの挿し直し」を対応策として行ったところ,
エラーが出なくなり,問題なく測定することができました。(写真参照)
しかし,続けて計測すると先ほどと同様のエラーが出てしまい,
測定ができませんでした。
再度,対応策として挿し直したところ測定ができました。
結果として,測定するたびに挿し直さなければいけないということでした。
Mac本体の「システム情報」を確認すると,
Arduinoの接続はProcessingでエラーが出ているときにも確認できていました。
そのため,ProcessingでのエラーはArduinoを認識できなくなって生じたわけではないようです。
現状の報告になりますが,どうぞよろしくお願いいたします。
解決策がわかりましたらご連絡いたします。